こんにちは。しいです。
ワーキングホリデーといえば海外でしっかり仕事が出来る制度!
でもその仕事ってどうやって見つければいいの?と不安に思っている方も沢山いらっしゃると思います。
私も実際に始める前は仕事がちゃんと見つかるのか不安でした。
でも先に結論言うと、見つかります!大丈夫です。本当に大丈夫です!
どうしてそんなにはっきりと断言できるのか、そのワケを今回は書いていきたいと思います。
そしてこれを読めばあなたもニュージーランドで仕事の探し方が分かり、安心してワーホリに向かえます!
実際にワーキングホリデーを経験して仕事を見つけた実体験も踏まえて紹介しますね!
ではさっそく行ってみましょう!
こんな方におすすめ
- ニュージーランドでどうやって仕事探すの?
- 仕事が見つかるか不安です
- できればおすすめの仕事先とか知れたらいいなあ
Contents
ニュージーランドワーホリでの仕事の探し方【大きく分けて3つあります】
日本では多くの人がネットの求人サイトで調べて連絡を取り面接へ行って採用という形になります。
ニュージーランドは日本のバイトの探し方とは違い様々な方法で探すことが出来ます。
その探し方をご紹介します。
求人サイトで見つける
ニュージーランドでももちろん求人サイトがあります。
求人サイトからの流れは日本同様です。
簡単な流れ
- サイト上に掲載されている気になる仕事を見つける
- 募集内容欄に書かれている問い合わせ先に連絡
- 面接日程を合わせお店へ行く
求人サイトの良いところは、日本にいる時に先に調べることが出来ることです。
メールでのやり取りもできるので渡航前に連絡を取っていれば面接日程も渡航後すぐに面接を受けることも可能です。
求人サイトは主に以下の3つを使用しています。
NZ大好き
このサイトは日本人向けのサイトで、1番簡単に仕事を見つけることが出来ます。
NZ大好きは主に日本食レストランや日本人を募集しているカフェやファームなど、日本人に特化した求人サイトです。
英語初心者の人やすぐに仕事を見つけたい方はこのサイトがおすすめです。
比較的採用されやすいですし、日本人が以前から働いている場所が多いので働きやすい場所が多いです。
TradeMe
こちらは、外国人ワーホリ向けのサイトになります。
サイトは英語で表示されていますが、こちらのサイトもワーホリの人なら良く使います。
TradeMeは主に現地のカフェやレストランの募集が多くあります。
ホテルの受付の仕事なども幅広いジャンルの求人情報が載っています。
TradeMeには基本的に、英語の最低レベルなども詳しく書かれていて中級レベル以上の人を募集しているところが多いです。
SEEK
このサイトは日本にもある求人サイトIndeed系列の求人サイトです。
SEEKはニュージーランドの企業の求人が多いです。
銀行やIT企業などレベルで言うと英語上級者、ビジネス英語を使用しての仕事が多く掲載されてあります。
給料も良い場所がたくさんあるので稼ぎたい方は企業での仕事がおすすめです。
※だいたいのワーキングホリデーの方はNZ大好きやTradeMeでの求人情報を見て飲食店やファームでピッキングでのお仕事をしている人が多いです。
知り合いの「コネ」を使う
知り合いの「コネ」を使うのは一番採用率が高いです。
語学学校や滞在先などで知り合った人からの紹介で見つけることもできます。
ワーキングホリデーコミュニティでは沢山の求人情報があふれています。
求人サイトには載せていない仕事をゲットするチャンスがあり、紹介される仕事は比較的に働きやすいホワイトな会社です。
仕事情報をゲットするには
ポイント
- SNSでコネクションを作っておく
- 自分からどういった仕事を探しているかを発信する
これをしておけば誰かしらは何かの情報を持っています。色々な人達と繋がりを作り情報を得ましょう!
気になるお店に直接交渉
お店の直接交渉もニュージーランドでは当然の仕事を探す手段です。
日本では直々に行くことはありませんが、ニュージーランドはアポなしでも履歴書をお店に持っていきます。
(履歴書については今後別記事に書いていきたいと思います)
ワーキングホリデーでの仕事探しであれば、直接お店にいって「ここで雇ってください」と言いにいきます。
タイミングが合えばその日に面接をし、採用に繋がることもあります。
ここで覚えておいてほしいことは、
ポイント
- オーナーがいる時間に行く
※お店にもよりますが午前中はいないところが多いです。行くのであれば午後2時以降くらいから配りに行くといいかもしれません。もしオーナーがいなければ「何時にいるか」を確認し、オーナーがいる時に直接渡した方が面接に繋がりやすいです。スタッフに渡すと履歴書をオーナーに渡し忘れる場合が多いのでできれば直接オーナーに履歴書を渡してください。
Facebookのコミュニティグループ
Facebookには求人のコミュニティグループが作成されています。
そこに参加すれば最新の情報が載っています。
>>>「Facebook Hospotality job group」
また、そのグループで自分が今何の求人を探しているのかを投稿すればお店側から面接の依頼をしてくれることも良くあります。
このコミュニティに参加しておけば少なくとも1つからはオファーがきます。結構ちゃんと雇う側も見ています。
自分の情報を投稿する際には自分の英語のレベルや、長所をしっかり書いているとさらにメッセージが来やすいです。
SNSで仕事を探していることを発信
気に入ったお店があれば自分のSNSでそのお店をほめて仕事をやりたい!ということを投稿して、タグ付けしているとそのお店が見てくれることがあります。
募集はしていなくても面接に繋がる可能性は高いです。
実際にInstagramで投稿しバリスタの仕事をゲットした方もいます。
この投稿をInstagramで見る
ジローさんは英語は初心者レベルだったのですが、コーヒーが好きという理由で採用されました!
ハッシュタグでカフェの名前を投稿したら、お店の人がその投稿を見て連絡をくれたそうです。
Instagramはニュージーランドのお店はよく更新しているんです。
タグ付けしてある情報には目を通しています。なので、粘り強く投稿やメッセージを送ると意欲が認められ採用されることもあります。
日本人におすすめの仕事【英語レベルに合わせた仕事を紹介】
ではワーキングホリデーに来た日本人は実際にどんな仕事をしているのか、オススメの仕事を英語のレベル別に紹介します。
初級レベルにおすすめの仕事【ツアーガイド・ファーム】
英語初級レベルの方におすすめするのは
- ツアーガイド
- ファーム
この2つの仕事はお仕事をする上で英語を使う機会が少ないです。なので初心者の人でも英語力を気にすることなく仕事が出来ます。
ツアーガイド
ツアーガイドは日本人向けの観光ガイドさんです。
日本人の観光客の方へニュージーランドについてお話していくのでニュージーランドについても詳しくなります。
また、観光客の方とも仲良く話しながら楽しく働けます。
探すなら・・・NZ大好き
ファーム
ファームジョブは旬の果物を収穫する仕事や牧場で牛や羊のお世話をする仕事です。
色々な国から稼ぎに来る人が多い仕事ですが、収穫するだけの作業なので仕事上英語を使うことはありません。
ですが、コミュニケーションをとりたい方は世界各国からワーキングホリデーに来ている方と話すことが出来るので英語の勉強にもなります。
※ファームの求人はファーム専用の求人サイトがあります!
探すなら・・・NZ大好き、BackPackerBoard、Seasonaljob
中級レベルにおすすめの仕事【ホテルなどの受付・ジャパレス】
中級レベルの方におすすめする仕事は
- ホテルなどの受付
- ジャパニーズレストラン
この2つの仕事は接客業務になります。英語を使っての業務ですが、ある程度接客英語のパターンを覚えれば働きやすい職場です。
ホテルなどの受付
ホテルに来たお客さんのチェックイン・チェックアウト作業や清掃などの仕事もあります。
住み込みで働けるホテルもあるので寝床も一緒に確保することが出来ます。家探しをする必要がなく働けるのでかなり魅力的です。
ジャパニーズレストラン
日本食レストランでの接客業務です。日本食レストランなので、日本が好きなお客さんが多いので、英語がカタコトでも通じます。
そして賄いも日本食を食べることが出来ます。働いているのはほとんど日本人なのでもし何かあればすぐに相談することもできます。
上級レベルにおすすめの仕事【カフェ・レストラン】
上級レベルに方におすすめする仕事は
- カフェ
- レストラン
ローカルなカフェやレストランでは一般的なお客さんと普通に接客をする仕事です。
ある程度の英語力が必要ですが、ニュージーランドの人は心の広い方が多いので英語に自信のない方でもやってみたいという気持ちがあればお店によっては採用してくれます。
カフェ
お客さんとの会話しながらのんびりと働けるカフェもあれば有名な人気カフェで列を作るカフェもあります。
お店によって特徴が変わってくるので事前にどんな雰囲気なのか下見にいくことをおすすめします。
レストラン
ローカルのレストランになると少し上品なお店でも英語力があれば採用してくれます。
ですが、カフェよりは求人募集が少なく、ある程度の接客経験やホスピタリティについて学んでいることを条件として挙げているところが多いです。
実際に私が仕事を見つけた流れ
ここからは私が実際に行った探し方~採用までの流れを説明します。
求人サイト→ベーカリーショップ
私が最初に使ったサイトはNZ大好きです。
NZ大好きサイトで見つけた気になるお店に日本にいる時に事前にメールでやり取りをしていました。
そのおかげでニュージーランドに着いた後1週間以内には2か所面接に行きました。
2か所面接を受け、最終的には家から近いベーカリーショップにしました。
メールでやり取りをしていればその後がスムーズに流れるのでおすすめです。
そして、NZ大好きは日本人オーナーのところがほとんどなので日本語でやり取りできるのも安心!
友達の紹介→ジャパニーズレストラン
友達の紹介で働いたこともあります。紹介は基本的に面接があっても軽い感じです。なので採用される確率はほぼ確定と言っていいと思います。
ディナータイムのスタッフが足りないということで友人が働いていた系列店のところで短期で働いていました。
知り合いの「コネ」→ローカルカフェ
ワーホリ滞在期間が残り半分となった時に別の街に移動してその先でカフェで働きたいと思っていたので、知り合った色々な人に事前に情報があれば教えてほしいということを伝えていました。
ちょうどタイミング良くニュージーランドの観光名所テカポで働いている人が辞めるという情報を入手し、さっそくアポをとって面接へ。
速攻で決まりました。自分から情報を集めにいくのは結構大事です。
まとめ
ニュージーランドワーホリの仕事の探し方をご紹介してきました。
まとめると
- 求人サイトで見つける
- 知り合いの「コネ」を使う
- 気になるお店に直接交渉
- Facebookのコミュニティグループ
- SNSで仕事を探していることを発信
1つの方法に絞るのも楽でいいですが、色々な方法を使って探してみてください。
これだけを駆使すれば必ず仕事は見つかります。
そしてあなたの行動次第では働きたい場所で働けるチャンスもあります!
正直あとは運とタイミングです。タイミングは自分で作れます!
人が辞めるタイミングですぐに入れる人をお店は探しています。もし、気になるお店があれば事前にお店の人と仲良くなっておいたり、SNSをフォローしておき情報がきたらすぐにアクションを起こせるようにしておきましょう!せっかくなら働きたいと思う仕事先がいいですよね!自分がお店にタイミングを合わせることが出来れば大丈夫です!
あとは、辞める人が出てくるかどうか。
こればっかりは運になってしましますが。
働きたいという気持ちがあればその熱意で募集していなくても採用されるなんてことも海外ではあります!
色々なネットや人のつながりを作って様々な情報を得ることが仕事を見つけられる近道です。
諦めずに行動すれば自分にあった仕事先がきっと見つかります。
ニュージーランドで仕事をして有意義なワーホリイフをライフを送ってください!