こんにちは。しいです。
皆さんワーキングホリデーで得られる価値観ってなんだとおもいますか?
きっとこの記事にたどり着いたということは少しでもワーキングホリデーに興味を持っている人だと思います。
私は実際に1年間ワーキングホリデーを経験しました。
最初に言うとワーキングホリデーを通して感じたことは自分の海外での行動・経験によって得られるものは日本では得られない貴重なもの!ということです。
それはどういったことなのかを実際に得られた価値観に絞ってお伝えします。
これを読み終わったころにはワーキングホリデーに行きたいという気持ちが大きくなっていると思いますよ!
こんな方におすすめ
- ワーキングホリデー経験談が知りたい
- ワーキンホリデーに行って何が得られるの?
- ワーホリか留学かで迷ってる
Contents
ワーキングホリデーを経験して得られる素敵な価値観とは
価値観を得るってどういうこと?ってなっている人もいると思います。
価値観とは
物事の価値についての、個人(または、世代・社会)の(基本的な)考え方。(Oxford languagesの定義より)
簡単に言うと自分の持っている考え方のことです。
人にはそれぞれ思いや感じ方考え方があると思います。その価値観はどこで感じたものですか?
私自身この価値観(考え方)がワーキングホリデーに行って大きく変わりました。
ワーホリでどんな価値観が生まれたのかを早速ご紹介します!
周りを気にしない自分らしく生きるって最高
まず日本をでてすぐに感じたことは「自分らしい生き方をしている人は世界中に沢山いた」ということです。
日本から海外に出てみると日本に居たら出会うことのない世界中の人達と出会うことが出来ます。
私が海外で出会った人の中には色々な人がいました。
- 世界一周の旅に出ている人
- 家族と移住するために日本を出た人
- 海外のカフェがただ好きで海外のカフェで働いている人
みんな自由に自分のやりたいことをして生きているということを感じました。そしてそれが許される環境だということも。
日本に居るとなかなか自分のやりたいことを挑戦できない。もしくは許してくれない環境が整ってしまっています。
ですが、ワーキングホリデーで出会ってきた人たちはみんなやりたい野望を持って海外に出てきていました。
考えてみれば私はただ海外の生活を体験してみたいという気持ちだけでワーキングホリデーを決めました。ですが周りの人達の姿を見ているとせっかく海外にいるならやってみたいことを自由にやろう!と思うようになりました。
そう感じた私は海外でバリスタスクールに通いバリスタの資格を取得し日本ではできないと思っていた海外カフェでバリスタとして働くことが出来ました。すぐにやりたいと思ったことができたんです。すぐにやれる環境が後押ししてくれました。
これは自分のやりたいことを自由にしている周りの人達のおかげです。
そして何よりも外国の人ってあまり周りに関心がありません。周りよりも自分を大事にしています。
自分を大事にするということは自分がストレスをためてまで相手のためにと思ってするような行動をしないということ。自分を大事にすることができて初めて周りをも大事にすることができるという考えです。
これは自分自身の信念を持ち、自分と向き合っているからこそ。最終的に自分が生きる意味というものや生まれた意味などを考えるようになりそのためにバリスタとしてカフェで働いてみたり毎晩星をみて自分を癒してみたり。自分と向き合う時間をつくることで自分らしく生きるということに目を向けることが出来ました。
言葉の壁なんて関係ない
ワーキングホリデーとなると語学学校に行ってから仕事を探すという人達がほとんどです。ですが、私は学校には行きませんでした。英語が堪能だからという理由ではありません。中学生ぎりぎりレベルかそれ以下でした。
最初は正直お金が無くて、学校を諦めたのですが私は結果それで良かったと思っています。
なぜなら、
言葉よりも大切なのは気持ちだから!
やっぱり最初は言葉が通じないこともよくありました。でも気持ちがあれば言葉の壁なんて関係ないんです。
仕事場では英語が飛び交っています。仕事なので必然的に会話をする機会が当たり前に来ます。そこで英語が伝わらなかったらジェスチャーをしたり単語を1語1語言ってみたり、、、そういう伝えようという気持ちがあれば案外相手にも伝わるんです。
最終的にはアイコンタクトで何を伝えたいか読み取ってくれるようになりました。(笑)
もちろん英語が使えればそれ以上に関係性は作れると思いますが、英語が出来なくても海外の人たちとは繋がれます。
なにより、学校に行かなくても仕事をしている中で実践的な英語を習得できるので生活していく上で必要な会話は出来るようになります。
心優しい大らかな人が幸福の連鎖を生む
心優しい大らかな人が海外には沢山いるということ、そしてそのような人たちはいつもハッピーであるということ。
私が発言したことに対してすごく前向きなことしか言いません。それって伝えた側はすごく自信がつくんです。そして応援してくれて協力までしてくれました。
私はその前向きな言葉と周りが協力してくれたおかげでカフェでバリスタという仕事をつかむことに繋がりハッピーになりました。優しくて大らかな人が1人いるとハッピーな連鎖が生まれるんです。お互いに尊重し合って認め合ってともに仕事をしたり遊んだり。私もその幸福の連鎖を繋げられるように認め合う気持ちを大切にするという気持ちが生まれました。
自分の思ったことをすべて言葉で伝える
自分の思ったことをすべて言葉で伝えることって出来ていますか?
自分のやりたいことや思ったこと感じたことを外国の人はストレートに言います。日本人ってなぜか気を使って回りくどく伝えることがありますよね。でもそれは逆に相手に失礼だなと思ったんです。「私の思ったことをちゃんと理解してね」と相手に理解させようとしているように感じたんです。
これは日本では難しい話でみんながストレートに伝えあう文化がありません。なので日本で自分の思ったことを言うことに対して変な抵抗があります。外国の人達って(海外に住んでいる日本人も含めて)超ストレートに言います。「かわいいね」「綺麗だね」「やめた方がいいよ」「今日は会いたくない」といった感じに。
たまに心にぐさっとくるような発言を言われることもありますが。
でもそっちの方が相手の思っていることがそのまま分かるし変に気を使わなくていい関係が生まれます。自分の思ったことをすべて言葉で伝えるという環境が凄く居心地のいい環境だなと思ったんです。
We are the World
私たちは、たとえ生まれた国が違っても、たとえ肌が黒くても白くても、目が青でも黒でも、みんな同じ人なんです。
これをワーキングホリデーを通して1番実感できました。どんな人でも夢を持っていたりどんな人でも恋をしたりそして悩んだり、、、普段の自分と変わらないような共通点ばかりです。海外の人と日本人の性格が違ったとしても根本の考えは一緒。当たり前のことだったのかもしれませんがそれを実感できたのは海外に出たからこそ感じたことです。
まとめ
ワーホリで得た価値観をまとめると
素敵な5つの価値観
- 周りを気にしない自分らしく生きる
- 言葉の壁なんて関係ない
- 心優しい大らかな人が幸福の連鎖を生む
- 自分の思ったことをすべて言葉で伝える
- We are the World(みんな同じ人間)
ワーホリに行って良かったことは
ポイント
日本に居たら気づくことのできない価値観が得られる
留学とは違ったワーキングホリデーでしか味わうことのできないリアルな生活だからこその新しい発見がある
今後も固定概念にとらわれない自由な視点でものごとを見ることが出来る
外国にいるからこそ生まれる素敵な考えがあります。それは日本では絶対に感じ取ることは出来ません。これを読んで頭では分かっていても本当なのかは実際に体感しないとわかりませんよね。
でもこれだけは言えます。ワーキングホリデーに行く価値はあります。
ワーキングホリデーに行った前と後とを比べると価値観がかなり変わりました。そして実際に自分で体験することによってその価値が確信に変わります。
新しい価値観を得ることによって日本に戻っても他の人とは違った視点で物事を考えられるようになります。
人ぞれぞれの価値観(考え方)はありますが、より豊かな考えを持てるようになり、視野が広がります。
ぜひワーホリで色々な経験をし、様々な考えを持っている人たちと出会ってください!新しい価値観を持った自分に出会えます!