皆さんこんにちは!しいです!
今回はニュージーランドの気候・天気についてご紹介したいと思います。
こんな方におすすめ
- ニュージーランドに行くときの格好に悩んでる
- ニュージーランドの実際の気候とか天気ってどうなの?
- できれば現地でもおすすめの洋服店があれば教えて!
こんな疑問を持っている方は必見な内容になっています。
実際に私も分からずにニュージーランドに滞在していたのですが、1年滞在してみて現地の気候になじみ対策をしてきました。
「うわっ、急に寒くなった」「ええーー、急に雨!?」
「もういや!」
となっていた私ですが、滞在中の後半はいつでも「雨降れ」「寒くなれ」って感じにまでなりました(笑)(←それは言い過ぎ!)
実際にニュージーランドの天気と戦ってきた私が今回はニュージーランドの1年間の気温や天気に合わせた服装をご紹介したいと思います。
これからニュージーランドへの旅行や留学・ワーホリを考えている方へ、これを読んで服装の悩みを解決しちゃいましょう!
Contents
ニュージーランドの服装の前に【NZの気候についてまずは知ろう!】
ニュージーランドの気候の特徴は?
ニュージーランドの気候を一言でいうと、「過ごしやすい」です。
春から冬まで日中は基本的暖かく、比較的住みやすい気候になります。
なのですが、ずっと過ごしやすい天気が続くわけではありません。
ニュージーランドの気候の大きな特徴は、1日の中で気温が大幅に変化するということ。
これは、慣れてない日本人からすると少し厄介なのです。
ですが、ニュージーランドに実際に住んでみてどんな服装をしたらいいのかをマスターしました。
気温で気持ちを左右されたくないですよね。特に旅行中の気候はかなり大事です。
少しでも、天気で嫌な思いをしなくていいように、これから紹介していきますね!
ニュージーランドと日本の季節、天候の違い
ニュージーランドと日本の季節は真逆です。
ニュージーランドは南半球に位置するので、日本では夏の季節である7月や8月はニュージーランドでは、真冬!
そして、日本で真冬な12月や1月は、ニュージーランドでは真夏なんです。
クリスマスは雰囲気的にも冬が良いですけどね(笑))
ニュースなどでも、海で泳ぐサンタが取り上げられているのはそのためです。
ぜんぜん、クリスマスって感じもしません。(笑)そしてお正月も!日本とは全く違った雰囲気で面白いです。
夏はサマータイムがあり、夏の時期は日本との時差が3時間から4時間に変わります。
そして夏は日の入りが遅く、夜の9時くらいまでは明るいです。時間の感覚が分からなくなります。(笑)
旅行の計画を立てている方は気を付けてくださいね。
もちろんニュージーランド旅行のおすすめの季節は夏です。
正月休みや冬休みを利用してくるのがベストな時期ですよ!
北島と南島でも全然気温が違います
ニュージーランドは北島と南島に分かれています。
南に行けば行くほど、気温は季節を問わず寒くなります。
私はオークランドに5月~12月(春~夏)住んでいましたが寒いことはなく、雨なども少なかったです。
その時期に南島にあるクライストチャーチに住んでいた友人は「暖かくしないと、寒いから南島来るときは気を付けて」と言っていました。
同じ国でもそれほど変わります。日本でいう沖縄と北海道みたいな感じです。
そのため、ニュージーランドでも北島に行くのか南島に行くのか、それとも両方行くのかによっても服装は変わってくるのです。
月ごとによっても着る服装が変わってくるので旅行や留学、ワーキングホリデーへと渡航する前に確認しておきましょう!
ニュージーランドについての基本的な情報はここまで!
お待たせしました!ここからは、月ごとに変わる季節に合った服装をご紹介しますね!
ニュージーランドの季節ごとの服装はこれで決まり!
ニュージーランドは約3か月ごとに季節が変わります。
季節はあっても、日本の季節とは違うので、同じように考えていると、「ミスった~~」と後悔してしまうので、そうならないために季節ごとに春から順にご紹介していきますね!
これを把握しておけばもう安心!では早速ご紹介します。
春【9~11月】
ニュージーランドの春の季節は。9月~11月です。
この時期は冬が終わって夏にかけて暖かくなる準備の時期なので、まだ寒いです。
1日中寒いというわけではなく、夕方から夜にかけてが1番寒いです。
日中は比較的暖かい気温です。日によってはかなり照りが強い日もありました。
ニュージーランドの春の時期におすすめな服装は
トップスは「半袖」
アウターは「パーカー」「薄手のコート・ジャケット」
ボトムスは薄い「パンツ」
といった感じです。
雰囲気はこんな感じ。
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日中は暖かくなる時間が多くなるので、半袖でも十分な気温ですが、日が落ちる時間帯に外にいる時は、パーカーやジャケットは必須です。
こんな感じのパーカーがちょうどいいです!1つ持っておくといいです。パーカーは出来るだけ良いものを持っておきましょう!毎日のように着るのでアディダスは生地がしっかりしているので特におすすめです!
ニットになると日中は汗をかいてしまうので、寒くなって時にすぐに羽織れるものを用意しておいてください。
そして、ズボンは長めで薄いものをお勧めします。ショートパンツでも、乗り切れる日はありますが、だいたい寒く感じることが多いです。
春は雨の降水量も少なくはないので、風邪をひかないためにも薄手のパンツをお勧めします。
夏【12月~2月】
ニュージーランドの夏は12~2月になります。
この時期にニュージーランドに旅行に行く方は多いかと思うので少し具体的に紹介しますね☆
この時期のニュージーランドはかなり過ごしやすいです。なぜかというとニュージーランドの気温は日本よりは暑くないから!30度以上が当たり前になっている日本に比べたら、気持ちのいい気温です。(暑いは暑いですが、、!)
日本の暑さとは違いニュージーランドの夏は、からっと乾いた感じの暑さ。
夏になると急に雨が降る日が少なくなることからこういった気持ちのいい夏になっているのでしょう。
蒸し暑いような、じめじめするような、暑さはほとんどありません。いやありませんでした。
1つ気を付けてほしいのは、気温差。ニュージーランドは1年中気温差はあります。1日のなかでも激しいです。
もちろん夏でも日が沈むと気温が一気に下がります。南島は特に、日中は25~28度といった暑さでも、夜になると10~12度は当たり前です。
なのですが、、、皆さんニュージーランドの夏は何時に日が沈むのかご存じですか?
実は、この時期は日の入りが夜の8時から9時頃なんです!それまで日が照っています。めっちゃ良いですよね!
特に観光客からしたら最高!ぎりぎりまで遊べます。(カフェなどのお店は一部しまっちゃうかもしれませんが、レストランなどは夜遅くまで営業しています。)
なので、暗くなって外に出かけるのであれば、寒さに気を付けなければいけませんが、観光中は基本的には夏の気温です。そこまで心配する必要はありません!
明るいので安全でもあります。
そんなニュージーランドの夏のおすすめの服装は
半袖シャツ(タンクトップ)
ショートパンツ
サングラス
帽子
うすめの羽織もの
こういった感じです。
雰囲気はこんな感じ!
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ザ・夏って感じの服装で大丈夫です。1つ軽いは織物は用意しておきましょう。
旅行とかだと、こういった軽いものでもあるのとないのとでは全然違います。これ可愛い!
日が沈んだ後もそうなのですが、室内の冷房ががんがんのお店もあるので、その時に羽織れるくらいのもので大丈夫です。ここは日本と同じ感覚の服装で大丈夫です。
夏は服装というよりも、肌のケアを徹底してください!
ニュージーランドの紫外線は、日本の7~8倍と言われています。
想像つかないと思いますが、肌がダメージ受けているのが凄く分かります。
外にいる時は太陽からの紫外線がじりじりと当たっているのを感じますし、すぐに黒くなってしまいます。
そして、肌に浸透してしまうと、黒く焼けたままの状態が結構長く続きます。
私はこのBioreの日焼け止めを2本持っていきました。(ワーキングホリデーでの1年間で)
このくらいの大容量が2本あれば1年間は全然大丈夫でした。
経験談→→
私は顔や腕は日焼け止め塗っていたのですが、足のくるぶしあたりは日焼け止めを塗っていなくて靴下焼けしてしまいました。夏終わって半年経っても黒いままです。
そうならないためにも、日焼け止めは体全体を常に塗っておいてください。
そして、サングラスも忘れないでください!
目は知らないうちに焼けます。できる限りUVカット万全なサングラスをおすすめします。
こんな感じのしっかりとしたサングラス!
そして、太陽は見ちゃダメですよ。まぶしすぎて見れないとは思いますが、頭が痛くなるくらい照りが強いです(私、経験者です、、、)
サングラスは必需品です。おしゃれのためというよりも、目を守るため!!!(本来はそのためなのですが(笑))
秋【3~5月】
ニュージーランドの秋は3~5月にかけて。
秋前半は比較的まだ暖かい時期が続きます。
後半4月中旬から5月にかけてはだんだんの冬の寒さを感じることが増えていきます。
秋はだいたい7度~21度の範囲で1日の寒暖差があります。冬に向けて日中でも寒さを感じるようになる日が増えてくる感じです。
日中はまだ良くても日が沈むころには温かい飲み物を飲みたくなるような少しひんやりとした気温です。
とくにこの時期からの南島は10度以下の気温が日常茶飯事なので、防寒対策はしっかりしておくと安心ですよ。
ニュージーランドの秋の時期におすすめな服装は
秋前半(3~4月前半)は日中は夏と同様
半袖
ショートパンツ
での恰好でも過ごせますが、
秋後半(4月中旬~5月)は
ニット
コート
長ズボン
ニット帽
が一気に必要になってきます。
寒さは気になりますが、太陽の照りが強いことは変わらないのでサングラスも常備しておくとGOODです。
ニットにサングラスという日本では「お?」と思うようなスタイルですが、防寒も紫外線も両方が必要な季節になります。
雰囲気的にはこんな感じです。
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海外では、普通に冬スタイルでもサングラスをしているので何もおかしいことはありません。(帽子も!)
むしろ、海外でしかできないようなスタイルになってファッションも楽しんじゃいましょう!
冬【6~8月】
ニュージーランドの冬は6月~8月。
いよいよ冬本番の季節!
ニュージーランドの冬は、実は、北島と南島で大幅に違います。
北島の冬は日本と比べてもかなり過ごしやすいです。
もちろん寒いことに変わりはないのですが、全然我慢できるほどの寒さ。雪が降るほどの寒さはありません。
日中は暖かく、夜は寒いといった秋と、さほど変わらないような感覚です。
北島は冬というよりかは梅雨と思っていた方がむしろ、いいかもしれません。
肌寒い上に降水確率が高い時期になります。
傘は常に持っておいた方がいいです。急に雨が降ってくることも日常茶飯事です。
ザ・ウィンター!なのは南島です!
南島は最高温度は10~11度最低気温は1~2度とかなりの寒さです。雪も当然降りますし積もります。(北海道のような感じです。)
雪が降る分、雨は少ないのでウィンタースポーツなどをするために旅行に来る人たちもいるほどです。
南島には氷河をみることも出来る場所があるのでウィンター好きにはたまらない場所です!
ニュージーランドの秋の時期におすすめな服装は
北島
ヒートテック
ニット
長ズボン
カイロ(個人差あり)
南島
ヒートテック
ニット
カイロ
ニット帽
手袋、マフラー
北島でのカイロは日中はおすすめしません!個人差あると思いますが、汗をかいてしまいます。(逆に風邪をひいてしまいます。)
ヒートテックhは着ていれば寒さしのぎには十分です。
予備でカイロを持っていき、寒くなった時に貼るというふうにしておきましょう。
北島での服装の雰囲気はこんな感じ
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南島は、かなりの防寒具が必要になります。
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真冬なので、温かすぎるというくらいの格好をしていってちょうど良く防寒できる感じです。
特に寒がりの人はヒートテック2枚重ねもありです。
南島に旅行に行く方は、外での観光が多くなることもあるため、こういった最大の防寒をしていってもらいたいです。
いかがでしたか?
ニュージーランドの日中はどの季節を通しても、晴れの日は温かいです。
そして1日の中での寒暖差が激しい時期が多いのでどの時期も薄手を1枚持っておくと安心です。
そうはいってもあまり、荷物を多くしたくないという方!
もちろん現地での調達もできます。
ニュージーランドにはニュージーランドの気候にあった洋服が買えるので、自分に丁度いい暖かさの洋服を選べたり、外国でしか売ってないような可愛いくておしゃれな洋服が沢山あります。
その中でもニュージーランドでおすすめのファッションブランドをご紹介します。
現地調達も可能!【おすすめの服屋さんを3つ紹介!inオークランド】
オークランドにある洋服屋さんのおすすめを3つほどご紹介します。
この3店舗はオークランドのクイーンストリート付近にある人現地の人からもかなり人気のあるお店になります。
オークランドに行かれる方はここで購入できるので、ぜひ海外チックな服装を楽しんで見てくださいね☆
Cotton on
「Cotton on」はオーストラリア発祥の人気ブランド!
簡単に言ったら、日本でいうH&MやForever21のような感じで低価格なのに可愛くておしゃれな洋服たちがいっぱいです。
もちろんおしゃれな洋服に合わせた靴やアクセサリーなども販売していて、ニュージーランドにはいたるところにこの「Cotton on」があります。
ニュージーランドに住んでいる人なら誰もが知っているお店です。
価格もそこまで高くないので、海外ファッションを楽しみながら、その日の気候に合わせた服装をして楽しむのもいいですよ!
【Cotton onの場所はこちら!】
The North Face
こちらは日本にでも知られているファッションブランドですが、冬には持ってこいのお店!
日本で買ってない人でもこの際現地で良いものを調達してもいいかなという方にはおすすめのお店です。
特に、ニュージーランドの冬の時期にはこういった極寒対策の洋服が1枚あるだけでも違います。
ニュージーランドにもちゃんとあるので、現地で調達したい方はぜひ立ち寄ってみてください!
【THENORTHFACEの場所はこちら!】
ditti
Dottiはショッピングセンター内でよく見かけるお店です。
ここはかなりプチプラな商品で薄手の夏物がかなり可愛かったお店!
女性のみのファッションにはなりますが、色々な街のショッピングモール内にあるので、見かけたら入ってみて!
【dottiの場所はこちら!】
まとめ
今回はニュージーランドの気候や天気についてお伝えしてきました。
簡単に内容をまとめると、、、
- 1年を通して寒暖差が激しい
- 日本とは真逆の季節
- 夏は日本より過ごしやすいが、サングラス、日焼け止めは必須!
- 冬は北島に行くなら傘は絶対!南島なら最大の防寒対策を!
- 現地で買うならその日にあった洋服を買えるし楽しんでみて!
こんな感じでしょうか!
気温の変化や、急な雨など日本ではちょっとイレギュラーな天候もありますが、ニュージーランドの気候は全体を通しても過ごしやすいです。
季節に合わせた服装は特に旅行者にとってはとても重要なことです。
この内容を参考にぜひ、旅行に行く方はもちろんワーキングホリデーや留学生の方々も準備してみてください!