こんにちは。しいです。
実は、私フィジーに1か月短期で留学の経験があるのですが、その期間にフィジーでは盛大なお祭りがありました。
そこで、実際に見た光景があまりにも非現実的な世界で、びっくりしたので
今回はフィジーでの体験談をお話したいと思います!!!
こんな方におすすめ
- フィジーのリアルな生活を知りたい
- フィジーと日本とどう違うの?
Contents
フィジーのリアルな生活【お祭りにいったら衝撃的な光景が】
私がフィジーに行ったのは8月。
フィジーの気候は年中変わりませんが、お祭りはこの時期にありました。
せっかくタイミングよく滞在していたので、ホームステイ先のファミリーと一緒にお祭りが開催されている場所へ行きました。
そこには、簡易的に作られた遊園地が!!
先週までなかった場所に突然現れました。
どんな遊園地になっていたのか写真付きでご紹介したいと思います。
貴方もきっと驚きますよ!では早速行ってみましょう☆
フィジーの簡易的な遊園地
日本の遊園地といえば、ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどのテーマパークを思い浮かべますよね。
色々なアトラクションがあったり美味しい食べ物があったり、とても楽しい場所です。
もちろんフィジーにもそういった楽しめる遊園地はあります。ですが、日本ほどのものではありません。
日本では当たり前にあるテーマパークですが、フィジーにはそのようなビックな遊園地はないんです。
日本では考えられないとても簡易的な遊園地。
想像もしたことがない遊園地だったので、最初に見た時はとても驚きでした。
そのフィジーの簡易的な遊園地の写真がこちら!(暗くてすみません泣)
もともとは更地だった場所に突然現れました。
そして、とてもむき出し状態の乗り物ばかり!基本的には小さな子供たちがのれるような激しくはない乗り物です。
- メリーゴーランド
- 観覧車、
- 膨らまして出来たような大きい滑り台など、、
沢山の子供たちが沢山並んでいました。大人気☆
衝撃的な乗り物
その中でも特に驚いたのがこの観覧車!
むき出し状態です(笑)
簡易遊園地とは言え、この観覧車は日本で見たことがありません。
でもフィジーではこれが普通の乗り物なんです。
そして、なぜか、3~4個も似たような観覧車が設置されてありました。
乗るために列を作っていたので現地の人たちからはかなり人気のようです!!
観覧車に実際に乗ってみた
日本ではこんなマジなスリルのある観覧車には乗れないと思ったので、私も実際に並んで乗ってみました。
感想を一言で言うと、
めちゃくちゃ怖い!!!
まず、シートベルトのようなものはありません。体の前に手すり棒はありましたが本当にそれだけ。
そして、スピードが思った以上にあるんです。観覧車はゆっくり回転する乗り物だと思っていましたが、ここは違いました。
観覧車の下には若いお兄ちゃん2人がエンジンのようなものを動かして調節していました。そしてスピードがあるので回転数もかなりあり、終わったころには少し酔った感じになりました。小さい子供たちは三半規管が強いのかすごく楽しそうに乗っていましたが、、、
乗車時間も結構適当で「もう十分」と伝えましたが「まだ乗ってていいよ」と優しい言葉をかけてくれたのですが、すでに限界でした( ;∀;)
誰かが降りようとすると、まだ観覧車に乗っている人は上でとまった状態のまま待たされます。
乗って良かったと思ったことは遊園地を一望できたのでそれは嬉しかったです☆
むき出し状態の観覧車はもちろん携帯も使い放題。(笑)
上からの光景はこんな感じ。結構高いんです!!!
屋台もたくさん
乗り物も沢山ありましたが、屋台もフィジーらしい感じです。
屋台がずらっと並んでいます。屋台のほとんどは肉をグリルして販売しています。
売られている食べ物はだいたい3ドル前後(日本円で約150円)かなり安いです。
私もホストマザーに沢山買ってもらいました!
やき鳥のようなものと、こちらのピザ。
1ピース本当に大きくてチーズたっぷりでとても美味しかったです。これで3ドルは本当にフィジーだからこその価格!!
屋台にも沢山の人達が並んでいました。
他にも、アイスやポップコーン、わたあめなど、お菓子も販売されていました。
私はその中でポップコーンをチョイス!
体に悪いのかもしれませんが、味はキャラメルでとても美味しかったです!
そして何より安い!日本円で100円するかしないかレベルの値段で大量に入れてくれます。
写真映えも完璧っ!
行ってみて感じたこと
なかなか簡易遊園地で遊ぶことなんて、日本ではできないので今回フィジーに滞在している間にこのフェスティバルのようなものが開催されていて、実際にフィジーの遊園地を味わうことが出来てとてもいい経験になりました。
感じたことは
- 日本人は恵まれているな
- 安全に過ごせている日々に感謝
何事にも十分に保護されていることを改めて感じることが出来ましたし、安全に守られている日本の乗り物が当たり前になっていました。
フィジーの子供たちはこの乗り物を怖がらずに普通に乗っていました。それでも楽しむことが出来るフィジーの人達はある意味幸せだなとも感じます。何にも縛られずに楽しめる国だなと。もちろん怖い部分もありますが、それが日常に当たり前となると怖くもなんともなくなりますよね。こんな経験今後一生できないだろうと思うのでフィジーでとても印象に残る良い思い出が出来ました。