こんにちは。しいです。
皆さん、日本のゴキ〇リと海外のゴキ〇リの違いをご存じですか?
海外の方が大きいということはご存じの方も多いかと思います。
ですが、大きさだけで比べても一番気になるのは、すばしっこさではないですか??
そして嫌いなのに退治しなければならない状況になった時、頼れる人がいなかったらどうしたらいいのか。
特に海外の人は「大丈夫」とか言って、退治してくれない人もいるんです。
そんな時自分の身近に来たときに上手く退治する方法をご紹介します。
私は実際に、海外ニュージーランドのゴキ〇リが良く出る家に住んでいた経験があります。
リアルな海外のゴキ〇リの大きさや動きの速度などお伝え出来ます。これを読んで、あなたも海外生活での不安を少しでも取り除きましょう!
こんな方におすすめ
- 海外生活で1番気になるのがゴキ〇リの実態
- 日本と海外とでは何が違うの?
- 自分の部屋に入れないための対処法は?
Contents
ゴキ〇リの多いニュージーランドのリアルな実態【日本の〇倍の大きさ?】
ではまず、ニュージーランドのゴキ〇リの実態についてお伝えします。
ニュージーランドと日本との違い【大きさ】
海外のゴキ〇リは日本よりも大きいと言われていますよね。
でもどのくらい大きいのかをご存じですか?
実は、言うほど大きくはないんです。
日本の奴らと比べておよそ2倍もいかないくらいですかね。本当にそんなもんです。(そんなもんですとはいっても日本でも十分大きいですが、、(笑))
私は正直もっとでかいかと思っていましたが、想像以上ではなかったです。
周りがデカいデカい言うので、バカでかいもの想像をしていたのですが、あれこんなもんかと思いました。
大きさでいうと、日本のゴキ〇リは縦長に大きいイメージがありますが、ニュージーランドの奴らは横にでかく、太っているように見えます。
日本の方がスマートです。とはいえ、大きさはさほど変わりはないです。
ニュージーランドと日本との違い【出現する場所】
日本のゴキ〇リは暖かい場所を好みます。
これは、海外のものも同じです。暖かい場所にいます。
お家にも出てきますし、飲食店にもいることもあったりなかったりというのが事実、、、泣
だた、田舎に行けばいくほどゴキ〇リはいない印象です。
特にニュージーランドでは、北島と南島がありますが、南島の方には、ゴキ〇リはあまり出ません。
これは、北島よりも南島の方が寒いということが原因だと思われます。
日本でいう北海道みたいなものですね。寒い地域にはあまり現れないようです。
私もテカポという南島の田舎の方に住んでいた時は、大きい虫をみることはありませんでした。
北島だと気温も少し高めなので、現れる機会は多くなりそうです。
ニュージーランドと日本との違い【スピード】
1番に気になるのは、ゴキ〇リの速さ。
やっぱり1番嫌なのは、逃げる速さですよね。
もう本当に自分の視野から突然いなくなるのが怖いんですよ。この気持ち分かりますか?(特に家の中に現れると。。)
日本のゴキ〇リのイメージはとってもすばしっこく、退治するのにかなりの労力を使います。
そして、どこに行ったのか分からなくなることもよくありますよね。
退治し損ねたら、寝られないって人もかなり多いかと思います。私もその1人。
ですが、ニュージーランドのゴキ〇リはかなり鈍いんです。もはや、動きません。
とてものろくて、飛んだりもしないのでスプレーなどをかけたら1発で仕留めることが出来ます。逃げても1.2歩。(笑)
なぜ?
ニュージーランドの人たちって、ゴキ〇リを退治する習慣がありません。
基本的にほっておくタイプ。なので、奴らも退治されるというような危機感がないことが鈍いことに繋がっています。
日本ではゴキ〇リは退治するものとして扱われていますが、海外では無視できるタイプの虫のようです。なぜなのか本当に分かりませんが。
ゴキ〇リに対してKIWIの人たちの行動
では、ゴキ〇リに対しての海外に住んでいる人の行動はどうなのでしょうか。
実は、日本人との対応と全然違います!
無視で解決
先ほども言いましたが、ニュージーランドに住んでいる人は基本無視です。
スプレーをかけるところをまず見たことがないです。
そして、ゴキ〇リを特に怖がるような様子も見たことがありません。
そこらへんにいる虫と同じような感覚のようです。
信じられない、、、
自分の部屋に入ってきた時の対処法
ゴキ〇リと出会う場所で一番いやな場所と言えば、自分の部屋ですよね。
私の住んでいた部屋にももちろんいました。(もちろんっておかしい話ですよね。(笑))
家によく出る場所に住んでいたので他の海外在住している人よりは経験ありです。
なので実際に自分が行った体験に伴ってお伝えしますね!
スプレーを常備
ニュージーランドにはニュージーランドのゴキ〇リに適したスプレーがあります。
ホームステイなどで住む方は、すでにファミリーが持っているはずです。家に1つはあるかと思います。
ホームセンターでも購入できるので、自分の部屋用に1つ持っておくと安心かもしれません。
家のオーナーさんのほとんどは、使わないので「自分の部屋に持っていきたい」と言ったら「OK」って言ってくれる可能性大です。
ゴキ〇リのためなんかにスプレー買うお金とか使いたくないですよね。
そこは、自分は嫌いということを伝えておくと家の人も分かってくれます。
紙などで隙間をなくす
ドアの隙間などに、夜は紙を挟んで、部屋に入ってこないようにしていました。
私の場合タオルなど使わないものをドアの下部分に挟んで隙間をなくしました。
アナログな方法ですがこれが1番安心しました!
夜、自分の知らない時に入ってくるのが1番嫌だったので、隙間を無くしてから毎晩寝ていました。
これは結構効果ありで、1度も部屋に入ってくることはありませんでした。
入ってきたら紙で追いやる
それでも入ってくることはあります。
とくに海外のゴキ〇リは大きいものも、もちろんいますが、小さいものもいます。
部屋に日中の間に1度ゴキ〇リが出現しました。気持ちは「ギャー―――」「まじ無理まじ無理」でしたが、
これじゃ今日寝られないって思ったので、とりあえず部屋から出さなければいけないという必死の思いで紙を見つけて追いやりました。
そして、でたらすぐに紙をドアの隙間につっこむ!(笑)
紙で追い払ってみて
なんか、日本のゴキ〇リよりは退治しやすい。私は、部屋から追いやる形でしたが誘導が出来ました。(笑)
鈍いので何もぜずに部屋の外へと出ていきました。日本のよりもおりこう。(笑)
海外のゴキ〇リは飛びません。
なので、新聞紙のような長い紙で「ちょちょっと」逃がすことは危なくはないかと思います。
日本のゴキ〇リと比べても本当に鈍いので、こっちから誘導すればゆっくり部屋から出て行ってくれます。
もしくは、周りにいる人を呼んじゃいましょう!
まとめ
いかがでしたか?
日本と海外のゴキ〇リは少し違います。
私がニュージーランドに住んできて思ったのは
海外のゴキ〇リは日本に比べるとまだマシです。
日本の方が厄介かなと感じることが多いです。すばしっこくないことが1番ありがたい(笑)
ニュージーランドのゴキ〇リはできるだけ動きたくないような感じの動きなので、退治しようとして逃げるということは私の経験上ないです。
海外のは日本のやつらとは全然違う生物のような感じの扱いです。
特に日本みたいに素早くないので、固まってることが多いです。生きてるのかどうかも分からないような状態のものもあります。
大きさには驚くこともありますが、退治するときは日本のすばしっこさに比べたら海外のゴキ〇リはとろいので、見失うということはないかと思います。
ポイント
それでも無理だという方は、家を検討する前に、事前に家主に聞いておくことをおすすめします。
家によっては1匹もでないところもあります。場所によって本当に違ってきます。
私の家は毎日出ていたのですが、他の人の家の事情を聞いて見ると「家の中で見たことないよ」と言う人もいました。
住んでから知ることになるので、虫が嫌な人は事前に聞きましょう!
海外生活での不安の1つになるこのゴキ〇リ事情。少しでも不安をなくして、楽しい思い出を作ってください!
意外に私の行った対策法は効果ありなのでぜひ試してみてください!