こんにちは。しいです。
私ごとですが、2020年1回目のイギリスのワーホリビザに当選しました!
と喜んだのもつかの間。
申請したつもりだったのですが申請出来ていなかったんです。
せっかくあの人気のイギリスワーホリが水の泡に、、、
今回は私が実際に体験してしまった、イギリスビザの申請での失敗談についてご紹介したいと思います。
そして失敗しないための注意点や、これにそってやればビザ申請に困らないという情報も書いているのでぜひ最後まで目を通してください!
こんな方におすすめ
- イギリスビザ申請を失敗しないための注意点って?
- 自分で申請って実際難しい?
- イギリスビザの申請方法が知りたい!
Contents
イギリスビザ申請に失敗した話【申請期限以内に全部終わっていなかった】
イギリスビザに当選して喜んでいるのもつかの間。なぜ申請に失敗してしまったのか。詳しくお伝えしていきます。
これを読んで同じ過ちを起こさないようにしてください!
なぜビザ申請に失敗したの?
なぜ当選して申請についての情報収集をしてそれでも失敗してしまったのか。
理由をいうと、申請する期限を超えていたことによっての失敗です。
いやいや、期限も確認してたんでしょと思った方もいると思いますが、はい。そうなんです。
期限を守って申請したつもりでいたんです。期限が分かっていて失敗した要因というのはこの2点。
ここに注意
- YMSのビザ申請の情報をちゃんと見つけることが出来ず進めてしまった。
- 振込が完了時点で大丈夫だと思い込んでしまった。
この2点について詳しく説明していきます。
YMSの情報がネット上にない!?
私はイギリスのビザを申請するときは日本ではなくニュージーランドでワーキングホリデー中でした。
そのため、必然的に自分で調べて、自分で申請しなければいけなかったんです。
そのため、ネットで色々なワードで検索していたのですが、なかなか見つけることが出来ませんでした。
なぜなかったのかと言うと、ビザの申請方法が近年変わったためです。
なので、細かい色々なサイトの情報をもとに自分でなんとか理解していきながら進めていきました。
申請の手順を書いているサイトもありましたが、自分の申請画面(YMS Tier5)と最初から違い、どれを参考にしたらいいのか分からなかったことがまず1つ目の理由。
「振り込み=完了」ではない!
この理由が失敗した大きな要因です。
イギリスのビザ申請を進めていき、無事に振り込み画面まで行きました。
情報を入力し、料金を振り込み完了の画面を確認し、終わった!と思っていたんです。
ですが、振り込み後の登録手順も期限までにしておかなければいけなかったのです。
ここで伝えておきたいのは振り込みは2回あるということ。
1回目の振り込み画面でとりあえず、振り込んだから大丈夫だろうと思っていました。
1回目の振込はHISというビザに必要な個人ナンバーを取得するための支払い。これは、約8万円。
そして2回目にUKVIという申請ナンバーが割り当てられる支払い。これは約3万円。
この2回分の振込が完了して初めて申請完了です。
これを知ったのは留学センターに連絡を入れたことによって知りました。
その返答は「申請は最後まで完了して初めて承認される」
1回目に振り込みが完了してもすべての金額を払わないとビザは取れないとのこと。
自分の調べ方が悪くそこまでしなければいけないことを知りませんでした。
注意ポイント
サイト情報があやふやで、色々な情報が回っています。その中で期限についても調べて、とりあえず申請期限以内に振り込んでいれば問題ないという情報を見つけて、それを1回目分の支払いでも振り込んでいれば大丈夫なんだと解釈したことによってビザを取得できませんでした。
情報の中でも信頼できるサイトを見つけて進めていくことをお勧めします。
参考
申請期限が延長になることもある【チャンス到来!】
申請が失敗し諦めてた時、突然イギリスの移民局からメールが!!!
内容は「もしあなたがまだ申請できていないなら期限を延長して申請可能です」ということ。
驚きました。イギリスに行けるチャンスがまだ残っていました。
この延長がなぜ行われたかというと、私がビザに申請したのは2020年の1月分。その時から世界中でコロナが流行しだしました。
そのことによって実はビザ申請が中断していたんです。
今回は特別な対応だったと思いますが、延長もなくはないんだなということを知っておけば今後またこのような世界的に大きな問題が出てきた場合は延長されることになるので慌てて申請をしなくても、延長期限を待ってゆっくりと様子をみることも可能です。
延長かキャンセルか【自分の決断は?】
申請延長のメールが届いたのは ニュージーランドから日本に帰国し、3か月がたとうとしている頃でした。
メールが来た当初は、延長されてとても嬉しくイギリスに行く気満々でしたが、その時にはすでに日本での仕事が見つかり新しいスタート地点に立ったと同時だったので正直とても迷いました。
イギリスに行くか断念するか。というのも今のコロナの影響で日本だけでなく世界各国で失業率が増加している中ワーキングホリデーに行って仕事を見つけることが出来るのか。
イギリスも未だに感染者がいる中で気持ちよく生活することが出来るのか。
でも、倍率の高いイギリスワーホリビザを取得し一回は行けなくなったものが延期で再度申請できるというチャンスを捨てるのか、、、
色々なことを考えだした結論は、
今回は断念。
不安要素が自分の中で大きかったので最大限に楽しめないのではないかと思い今回は諦めることにしました。
せっかく最長2年も滞在できて海外生活が出来るしかもヨーロッパにあるイギリスで。
苦渋の決断でしたが今の状況で絶対に行くという強い気持ちがありませんでした。ですが、応募はこれからもできます。
コロナが落ち着いたらできる限り応募したいと思います。
年々倍率が高くなっているイギリスワーホリビザですが、当選したときのために少しずつでも行ける準備をしておきたいなと思います!!
コロナの影響でイギリス行きをどうするか迷っている方も沢山いると思います。
他の国への渡航も限られている中予定していたことが予定通りにいかなくなり楽しみにしていたことが出来なくなることはとても苦しいですよね。
結論、自分がどうしたいかということが一番だと思います。私は、見送ることにしましたがこれで今後応募しても当選しなかったら後悔するかもしれません。
ですが今の自分が決めたことなので次に向かって前を向きたいと思います。
1回支払ったお金は返金してもらいましょう
1回目(YMSナンバー)の振り込みですでに8万円を支払っています。
それを返金してもらうには自分でキャンセルをしなければなりません。
この情報もなかなか情報を探しても出てこなかったので、実際に自分が行ったキャンセル方法をこちらの記事でご紹介しています。
実際にこれで8万円分返金されたので、信頼に繋がると思います。キャンセルする場合はぜひ参考にしてみてください。>>>イギリスビザをキャンセルする方法
イギリスビザは1人で申請できる!【注意点を守れば簡単です】
イギリスビザでも1人で申請しようと思えば出来ます。今回私が失敗した理由は情報が少なすぎたことによって不安な状態で申請してしまったことが原因でした。失敗したことによって伝えられる注意点をお伝えします。守ればあなたも留学センターに頼らず申請できます。
1人で申請をする理由
留学センターやワーキングホリデー協会などの手を借りて、申請する人がほとんどです。
ですが、自分のPCで簡単に申請できることもできます。
1人で申請する理由は
- 自分でする1番の理由は業者にお願いすると料金が発生する
- 勧誘が少し強引かも、、、
- 自分で1から始めるころによっての経験
イギリスに行くためにお金をためている人もいると思います。申請でも12万近くかかってしまうのに、申請をする行為だけでお金を取られたくありません。
そして、留学センターは語学学校への勧誘は絶対にあります。
以前、ニュージーランドにワーキングホリデーに行く前に、ワーキングホリデー協会にお話を聞きに行きました。セミナーのようなものがあったので参加したのですが、終わった後に一人ひとり担当者がついて語学学校の紹介をされます。もちろん、語学学校に行くことを考えている人はとてもありがたいことなのですが、私は、行かないことを決めていたので、そのことを話すと「語学学校行かなくて大丈夫?ほとんどの人は学校に行ってから仕事を見つけたりするんだよ。」そんなこと、分かってる前提で行かないことを決めているのですが圧がすごかったです。相手側はビジネスとして動いているので勧誘は当たり前なのですがそれがとても強引な感じがしてそれから一度も行くことはありませんでした。このようなことがあるので、話を上手くまとめられて結局「じゃあ、お願いします。」と言わざる負えない状況になってしまいます。
申請方法さえ見つければ簡単に1人でもできるので頼らなくても大丈夫です。
そして自分で1からすることによって分からないことを自分で探し出し頼らずに行うことによってその後の海外での生活でも1人でどうにかしなければいけない場面が必ず出てきます。
そうしたときに自分で解決策を探し出すということは海外生活ではよくあることなので、その第1歩だと思って挑戦してみるのもありかもしれません。
実際に私はそれで失敗をしてしまいましたが、こうやって皆さんへ失敗談として伝えることが出来ているので経験を生かせています。
ですが、少しでも不安のある方は代行してもらうことをおすすめします。やはりなんといってもプロなので安心です!
ここだけ気を付けていれば失敗せずにできます!【失敗から得たこと】
期限を守る
期限を守るって本当はそこまで難しいことではありません。
申請期限をちゃんと確認し、余裕を持って行う。これができれば1人でできます。
そして、全ての手順が完了して初めて申請前の準備が完了だということを念頭に置いておいてください。
期限が分かっていても申請が完了していなければビザが貰えなくなります。
期限内に申請が完了すればそこからイギリス移民局の方が処理をしてくれるので待つのみ!
お金を準備する
イギリス申請には合計で約12万円必要です。
- 1回目の振込でHIS8万円程度
- 2回目の振込でUKVI3万円程度
この金額が用意できていることを確認しておいてください。
申請登録がちゃんと完了していても、支払いが完了していなかったら申請が承認されません。きちんと口座に入っているかを確認してください。
正しい申請方法の情報を得る
申請方法に迷うことなくスムーズに申請できるためには参考になる情報を集めなければなりません。
こちらのサイトはイギリスビザの申請方法について手順が細かく載っています。>>>YMSオンライン申請方法
実際の画面と全く同じものなので、これに沿って行っていけば分からないことはほぼないかなと思います。
手順をしっかり読んで、焦らずゆっくり進めていってください。
そしてこの手順を最後まで完了させてください。
まとめ
今回は、イギリスビザ失敗談を添えて、申請方法を紹介しました。
内容をまとめると
- 申請期限以内に申請手順を最後まで終わらせる
- 1人でPCで申請が可能
- 申請には約12万必要
といった感じです。
事前にこの記事を読んでいるあなたならミスはしないですね!
申請以外にも事前にイギリスのことについて前もって色々なことを知らめておきましょう!