こんにちは。しいです。
ワーホリに行くとなるとどうしてもお金が心配ですよね。
そんなお金について不安な方に今回はワーホリで安心で安い国のおすすめベスト3をご紹介します。
こんな方におすすめ
- ワーホリに行きたいけどお金をかけたくない方
- 安くて安心な国を知りたい方
- 国ごとの魅力も一緒に教えて!
この記事を書いている私も実際にニュージーランドにワーキングホリデーに行き驚くほどにお金がかからない経験をしました。
その理由もふまえてご紹介しますね。
この記事を読むことによってお金がかからず、かつ自分に合った魅力のある国を見つけることが出来ます。
では早速行ってみましょう!
Contents
【ワーホリ】おすすめ安全で安い国ベスト3!
安くておすすめな国ベスト3を先に発表しちゃいます!
ニュージーランド
カナダ
オーストラリア
なぜこのランキングになったのか国ごとに説明していきますね!
1位ニュージーランド
堂々の第1位はニュージーランド!
ニュージーランドが一番安く簡単にワーキングホリデーをすることが出来ます。
最近で言うとラグビーのオールブラックがニュージーランド代表として活躍していましたね。
日本でもよくテレビで取り上げられていた国ニュージーランド。
大人気の国へワーキングホリデーに行くべき理由はきちんとあります。
安い国ベスト1の理由
ニュージーランドが1位の理由はこれ!
- ビザが安い
- 家の家賃
- 最低賃金が19ドル
ビザが安い
ビザの申請方法がニュージーランドは英語圏でも一番簡単で安いです。
なんとニュージーランドのビザは無料!有名英語圏でビザが無料なのはニュージーランドだけです。
必要な費用としては健康診断レントゲンの料金(11,000円)のみになります。
人数制限もなく行きたいと思ったときにすぐ行けちゃう気軽さもおすすめポイントの1つ!
オンラインでの申請で最長でも1か月以内にはビザ申請がおります。金額に関しても英語圏では珍しいほどお得に行くことが出来ます。
家の家賃
ニュージーランドではフラットメイトという暮らし方があります。
簡単に言うとシェアハウスのような感覚で家をシェアして借りる方法です。
みんなで割り勘なので各家の金額にもよりますが200ドルで安全で快適な生活を送ることが可能です。
最低賃金が19ドル
実は2020年4月1日から最低賃金を時給NZ$18.90ドルに引き上げられました。日本円で言うと、約1,330円。
さらに2021年4月1日からは時給NZ$20ドル(約1400円)にする予定とされています。
今後生活する上で困らないお給料をもらうことが出来ます。
ニュージーランドの魅力って?
ニュージーランドの魅力は大きくこの3つ!
- 治安が良い
- 大自然を堪能できる
- ビザが簡単に取れる
①治安が良い
知っていましたか?ニュージーランドは世界で5番目に治安が良い国なんです。
これは日本よりも順位は上です。
移民国家で様々な国の人たちが暮らしていますが貧困層はそこまでおらず犯罪も少ないです。
財布も戻ってくるような人柄も日本人と比較的に似ています。
2019年にChristchurch(クライストチャーチ)でのテロ銃撃事件があったこともあり2018年まで2位だったのですが現在は5位となっています。
テロ後は危険情報などの情報は確認されていませんが夜の1人歩きは日本同様注意してください。
②大自然を堪能できる
ニュージーランドの3分の1は大自然です。
自然保護地区に指定されており山、湖、星や氷河まで沢山の大自然を満喫することが出来ます。
そしてその自然を楽しむためのアクティビティなども豊富にあります。
こんなに壮大な自然を簡単に味わうことが出来るのは英語圏の中でも珍しいです。
③ビザが簡単に取れる
先ほどビザが安く取れることをお伝えしましたが安いだけではないんです。
オンライン上で簡単に取得することが出来ます。
もちろん留学センターなどにお願いすることもできますが、費用がかかってしまいます。
今はネットで調べると申請する方法が詳しく載っているのでそれを参考にすれば1人で申請も可能なほど簡単です。
2位カナダ
第2位はカナダです。
大人気のバンクーバーやトロントなどワーホリには最適な都市が沢山あります。
世界でもっとも住みやすい国ランキングで毎年上位の常連国。
このようにカナダは大人気の国ですが安いのかと言われると正直なところニュージーランドよりはお高めな国です。
ですが場合によってはニュージーランドよりも余裕を持った暮らしが出来ることもあります。
安い国ベスト2位の理由
カナダが2位の理由はこれ!
- ヨーロッパよりは断然安い
- チップだけで月に4万も夢じゃない
ヨーロッパよりは断然安い
先ほどもお伝えしたようにカナダでは英語だけでなくフランス語も街中で飛び交っているまさにヨーロッパにいるかのような国です。
そんなカナダでヨーロッパのような暮らしができてお得に暮らせるのがカナダです。また物価に関してもカナダの方が安いです。
安さ重視しているけどヨーロッパに憧れがある方はカナダへのワーホリも候補の1つとして入れてみるのもいいかもしれません。
チップだけで月に4万も夢じゃない
カナダではお給料の他にチップ制度があります、お客さんからチップを貰えるんです。
チップの金額は飲食代の10~15%が一般的な金額となっていて、1時間で平均4~5ドルほどのチップが貰えます。
なので1日6時間で週5日働く場合でチップだけで4万円ほど稼げる計算になります。
時給は会社によって異なりますが約13~15カナダドル(約1,170~1,350円)で高めなのでそれに加えてチップなのでかなり稼ぐことが出来ます。
このように仕事によってはかなり稼げることができるので自分の働く場所でのお給料の変動があります。
また治安に関しても、悪いという訳ではありませんが、ニュージーランドの方が治安は良いことからも2位です。
カナダの魅力って?
カナダの魅力は大きくこの3つ!
- キレイな英語の発音
- ウィンタースポーツが盛ん
- 異文化交流ができる
キレイな英語の発音
カナダの英語はとても綺麗です。なまりが無く英語を学ぶ国としては1番最適な国。
カナダの英語を習得すればどの国に行っても通用します。
またなまりがないので初心者の方でも聞き取りやすい環境にあります。
キレイな英語を週習得したいならカナダをお勧めします。
ウィンタースポーツが盛ん
カナダの季節は半年以上は冬で寒い気温になります。
そのため冬のウィンタースポーツが盛んに行われています。
スキー場が沢山ありウィンタースポーツをするためにカナダに来る人もいます。
スノボやスキーだけでなく、アイスホッケーやカーリングなども楽しめる場所もあります。
さらにオーロラを見ながら犬ぞりなども体験できるアクティビティも!ウィンタースポーツ好きにはたまらない国です。
異文化交流ができる
カナダで使われている言語は実は英語だけではないんです。
カナダのケベック州は第1言語がフランス語でいくつかの州では英語が通じないこともあります。そのためフランス語留学をしに来る方もいます。
フランス語初心者にとても寛大で学ぶことに対して喜んでくれる環境にあるのでフランス語に興味のある方は英語と一緒に学ぶと交友関係も広がります。
3位オーストラリア
3位はオーストラリアです。
オーストラリアは日本からのワーキングホリデーに向かう人たちにとって一度は考える候補ともなる超人気の国です。
シドニーやゴールドコーストをはじめ各都市それぞれに語学学校や仕事の受け入れ態勢が出来ている場所が豊富にあります。
安い国ベスト3位の理由
オーストラリアが3位の理由はこれ!
- 給料が高い
- 航空券が安い
給料が高い
英語圏の中でもトップクラスに給料が高いです。
2020年7月1日以降の最低賃金が19.84ドル(約1,500円) となっています。
これはバイトの最低賃金です。
バイトでこれだけもらえるのでワーホリ前に事前に貯金していなくてもバイト代だけで生活費を賄えるといったメリットがあります。
航空券が安い
それに加えて、渡航費も大分抑えることが出来ます。
LCCで日本からオーストラリアは時期にもよりますがおよそ5万~7万程度で行くことが出来ます。
給料が高いということだけで言うと、オーストラリアが1位になりますが、こちらも治安で比べるとニュージーランドの方が安心です。
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オーストラリアの魅力って?
オーストラリアの魅力は大きくわけてこの3つ!
- フレンドリーな人柄
- 各都市に有名な観光地
- ワーホリで来た日本人に寛大
フレンドリーな人柄
オーストラリアに住んでいる人たちはオーストラリアンだけではありません。
様々な国の人たちが暮らしているので他の国に比べて比較的人種差別も少なくおおらかな人たちが多いです。
そしてとてもフランクなのでバスで待っている時にも会話が始まります。一期一会を大切にしており国籍関係なく平等な国です。
各都市に有名な観光地
オーストラリアには広大な自然が広がっておりブルーマウンテンズやタスマニアなど心も体もリフレッシュ出来るような素敵な場所が沢山あります。
また、シドニーやケアンズ、ゴールドコーストなど都市内にも素敵なレストランやカフェそして海や山、すべてを堪能することが出来ます。
ワーホリで来た日本人に寛大
オーストラリアには色々な国からワーキングホリデーをしに来ている人がいますが一番多いのが日本人です。
特にゴールドコーストには沢山の日本人がいます。
日本人はオーストラリア人から受け入れられやすいです。
日本人の良さを知っているため日本人と知るととても親切にしてくれます。
また仕事に関しても需要が高く日本人の真面目さが好まれておりしっかり働いてくれるということから他の国から来たワーホリ人よりは採用されやすい傾向にあります。
まとめ
安心で安い国をランキング形式でご紹介しました。
内容をまとめると
1位ニュージーランド
- 家賃が安いにも関わらず快適な暮らしができる。
- 時給も年々上がっているため貯金もできる。
2位カナダ
- ヨーロッパのような街並みを味わえるがヨーロッパより物価が安い
- 給料の他にチップ制度があるためがっつり稼げる
3位オーストラリア
- 時給が英語圏でトップに高く生活費を十分に賄える
- 航空券が安く事前に高額な貯金は必要ない
その国も日本に比べたら給料も良く、仕事に就けば生活する分には全然問題ありません。
正直あとは、町の雰囲気や人柄、行ってみたい観光地など自分に合った国を選んでください!好みです!!
この3か国はお金をかけずにいける国なのでお金をかけたくない人はぜひこの3か国を検討してみてください!
番外編:留学でおすすめ安い国はセブだけではない!【フィジーも激安国】
ワーホリに向かう前に多くの方が格安で英語を学べる国に行きます。
最近多く聞くのがフィリピンのセブ留学。
セブももちろん格安でマンツーマンで英語を学べますが、セブだけではありません。
セブの他にも激安国フィジーがあります!
フィジーについてはこちらの記事に詳しく書いているので気になる方は見てみてください。>>>1か月フィジー留学してみた感想【メリット・デメリット】