こんにちは。しいです。
私はワーキングホリデーでニュージーランドにいたころ午前中だけしか仕事していませんでしたが帰国する時には50万円の貯金ができました。
怪しんでいる方もいるかと思いますが本当なんです。
ワーキングホリデーで仕事をしている人なら50万円以上稼いでいる人は沢山います。
そこで今回の記事は
- ニュージーランドでどうして稼げるの?
- ワーホリであんまり働きたくないけどやっていける?
- ニュージーランドでの働き方が知りたい
- できればおすすめの仕事先も知りたい
このようなニュージーランドの仕事やお金事情について気になっている方の疑問に答えます。
この記事を書いている私は1年間ニュージーランドで働いていました。その経験をもとにこの記事を書いています。
Contents
午前中に仕事するだけであとは遊んでました【ニュージーランドワーホリ】
ニュージーランドってお給料がっつり貰えるんですよ。
それはワーホリで来た人たちでも十分生活できるほどにちゃんと。
私はワーキングホリデー渡航前にワーホリ経験のある友人に「ニュージーランドだったらお金持っていかなくても大丈夫だよ」と言われて本当なのか疑っていましたが、本当に貯金せずとも現地で働いたお金だけでやりくり出来て日本から持ってきたお金は結局使わなかったです。
仕事時間も自由時間も両方満喫できてかなりストレスフリーな環境で生活しておりました。
とくにニュージーランドはのんびり過ごしやすく仕事終わりには海に行ったりカフェしたり観光地に行ったり、、、今でもあの頃に戻りたいと思う日が良くあります。
ではなぜそんな生活が出来たのか、実際に経験したことをもとにお伝えしていきます。
バイトでも日本の初任給は稼げる
ニュージーランドのお仕事は日本の初任給程度の金額であれば十分稼ぐことができます。
その理由は最低賃金の高さです。ここが一番の理由です。
ニュージーランド | 約1300円 (18.9NZD) |
日本(東京) | 1013円 |
日本で一番賃金の高い東京よりも300円も高いんです!これ時給にするとだいぶでかいですよね。
1か月15日間働くだけで日本円で約16万円稼げるんです。(税金はここから引かれます)
これバイトですよ。しかも1か月に15日間だけ働けばいいという。
もちろんニュージーランドにも昇給制度があり頑張りによってはそこからアップします。
飲食店であれば賄いも貰えて食費も浮くしお金を使わず良いこと尽くしです。
家賃も払える金額
実はニュージーランドの家賃はそこまで高くありません。
ニュージーランドの中で一番家賃の高いオークランドでもおよそ130~200NZD/週程度で借りることが出来ます。
ワーホリの人達はフラットメイトやシェアハウスなどを利用するのでこの程度です。
もしホームステイがしたいという方でも200~300NZDを出せば綺麗なホームステイ先を見つけることが出来ます。なので最低でも家賃以外の給料の半分は自由なお金になります。これバイトですからね(笑)
こんなこと日本では考えられません。
午前中だけ働く生活をして十分過ごせます【経験談】
ここからは私の経験談を話します。
実際にどのうよな場所で働いて、住んでいたのか。そして貯金したお金の行方をお伝えします!
仕事場
働きたい人は掛け持ちなどして朝から夜まで働いている人もいましたが、海外にまで来て毎日仕事の日々は嫌だったので、私は午前中だけの仕事をしていました。
私が働いていた仕事場は現地の有名なベーカリーショップです。
(ワーホリ後半は観光地テカポの有名カフェで働いていましたが今回はオークランドの仕事でお話ししますね)
時間 | 朝7:00~13:00の6時間 |
日数 | 週5日×4週間=20日/月 |
時給 | 19NZD/時(当時最低賃金が18NZDだったので1ドル昇給した金額) |
これで月に約2,300NZDもらえていました。
13時には毎日終わるのでそのあとは自由時間!海に行ってパンをかじりながら英語学習したり、映画見に行ったり、ウォーキングしたり、カフェ行ったり、バーに行ったり、、、自分の時間が沢山出来たのでストレスフリーで毎日過ごしていました。
家
そして私が住んでいた家はホームステイも受け入れている大きくて素敵なお家。安全な街で素敵なファミリーと一緒に過ごしていました。
このファミリーはフラットメイトもホームステイも受け入れていたので、私はフラットメイトとして住んでいました。
参考
フラットメイトとは、部屋やお風呂など食事以外のものを借りて住む場所を提供してくれることを言い、ホームステイは食事料金も含められていて手厚い待遇のことを言います。その分ホームステイの方がお高めです。
家賃は200NZDと少し高い方ではありますが、それでも貯金できるほどの給料はもらえていたので特に問題ありませんでした。
お金を使うとしてほとんどご飯代と交通費のみ。ニュージーランドは特にお金を使う場所ががありません!観光に行くとしても自然あふれる場所ばかりなので交通費くらいです。
貯金でできたこと
貯金したお金で私はフィジーに1か月間留学に行きました。これももちろんニュージーランドで貯めたお金のみです。午前中のバイトだけでですよ。(笑)
ワーホリで出会った人の中には稼いだお金で車を買ったり、ニュージーランド一周したり。中には100万貯めて帰った人もいました。本当に普通に働いていてこれだけの余裕のある生活ができるんです。
こんな生活が出来るニュージーランド最高じゃないですか!!!
ニュージーランドで稼げるおすすめの仕事
ではどういったお店だと稼げるのでしょうか。
ワーキングホリデーでの仕事はある程度限られていますがその中でもおすすめなものから順番にご紹介したいと思います。
①現地のカフェ
ローカルカフェやレストランは現地のオーナーが管理しているので管理がしっかりしていて昇給もしやすいです。チップをもらえたりすることも!そして英語が出来るのであれば現地に住んでいるスタッフと働くことが出来るので楽しい海外ライフを味わいながら稼げます。ローカルのレストランは少し敷居高めですがカフェであれば募集しているところはあります。実際のローカルの仕事場で働けて稼げるのでかなりおすすめです。
②ファーム
ファームは一番稼げる仕事です。重労働で長時間ではありますがその分お給料はきちんと発生します。ファームのある場所はだいたい田舎なので周りに何もないということもあってお金を使う場所がないことも貯金のできるポイントです。ファームには世界各地からワーキングホリデーとしてきている人達と一緒に仕事ができるので色々な国の人との交流もできます。
③ジャパレス
日本食レストランです。最低賃金のところが多くなりますが、英語が不安な方でも日本人であればたいていのお店は雇ってくれます。タイミングによってはフルタイムで入れないこともあります。週2~3のシフトになるのであればランチとディナーで掛け持ちをすることも可能です。
まとめ
今回の記事をまとめると
まとめ
- バイトでも日本の初任給は稼げる
- 家賃も十分払える金額
- 午前中だけ働く生活をしてストレスフリーに過ごせる
- ニュージーランドで働くならローカルカフェ!
という感じです。
海外でも仕事さえ始めてしまえばお金に困ることはありません。
もちろん海外渡航前に用意しておくにこしたことはないですが、働き出したら貯まる一方です。(笑)
ニュージーランドは時給が高い分物価も高いですが稼いでいると不満に思うこともありません。
せっかくの海外生活、楽しく自由に過ごしたいですよね。
今はまだコロナの状況で行くことを中断した方もいらっしゃると思います。今のうちに沢山の情報を集めて行けるようになった時には不安なく渡航できるようにしておきましょう!自分に合った働き方で海外生活を満喫してみてくださいね♬♩