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本場のカフェ文化を楽しむなら絶対にニュージーランド!【ニュージーランドと日本カフェの違い】

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こんにちは。しいです。

ニュージーランドに滞在中、多くのカフェに行ってきました。

ニュージーランドはカフェが日本より圧倒的に多く、現地の人たちが愛してやまないカフェばかりです。

そんな国に行ってみて思った日本とニュージーランドとのカフェ文化の違いを徹底解説します!

Contents

ニュージーランドカフェと日本カフェの違い

どこの国にもカフェはありますが、国によってカフェ文化も大きく違います。

ニュージーランドに実際に行ってみて感じたことは、ニュージーランドはカフェが文化になっているということ。

日本は若い世代の方が多く足を運ぶようなカフェが一般的には多く展開されていますが、ニュージーランドのカフェ層は老若男女問わず利用しているところがほとんどです。

 ニュージーランドカフェの特徴

まずは、ニュージーランドのカフェについての特徴をご説明します!

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ニュージーランドカフェの特徴

  • カフェブームではなくすでにカフェ大国
  • お年寄りの方も多くカフェを利用
  • チェーン店が2割、個人経営が8割
  • マイカップ持参が当たり前
  • こだわりのあるカスタマイズ

カフェブームではなくすでにカフェ大国

ニュージーランドには、カフェが本当に沢山あるんです!

世界的に見てもカフェ大国としてすでに知られているニュージーランド。

もちろん日本でも最近はカフェブームで色々な街におしゃれなカフェがありますが、ニュージーランドにはずいぶん昔からカフェでゆっくりするという文化が根付いています。

お年寄りの方も多くカフェを利用

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特にお年寄りの方が多く訪れている印象です。

早朝からコーヒーを飲むために外に出歩くおばあちゃんおじいちゃんをよく見かけました。

仕事に行く前にコーヒー一杯飲みに来るという人も多いです。

チェーン店が2割、個人経営が8割

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そして、一番驚くことに、あの有名なスターバックスコーヒーが街に1つあるか無いか!!

ニュージーランドの最大都市、オークランドにすら大通りに1店舗あるだけです。カフェは多いですが、そのほとんどが個人経営です。

特にそれぞれのカフェでこだわりの豆を焙煎している場所がほとんど。

フレッシュな豆の香りが漂う素敵なお店ばかりです。どうやってやりくりしているのか不思議ですが、すぐにつぶれるようなカフェはないようです。

マイカップ持参が当たり前

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ニュージーランドは環境にも大変配慮している国で、ストローが紙で作られていたり、テイクアウト用カップを利用せず、自分のカップを持参してくる人が半数はいます。私もニュージーランドのカフェで働いていたのですが、マイカップを持っている人が多かったです。

実際に私も愛用していたマイカップはガラス製タンブラー。おしゃれでお手頃なのでカフェによく行かれる方は1つ持っておくと便利です。

こだわりのあるカスタマイズ

カフェには、それぞれのお客さんに合わせたカスタマイズの種類が多く用意されてあります。

キャラメルシロップやバニラシロップ、ディカフェやブラウンシュガー、そしてアーモンドミルクや低脂肪ミルクなどなど、、

100%と言っていいほど、カフェには当たり前にあるんです。

なので、お客さんも人それぞれ自分のこだわりのカスタマイズを持っていて、色々な注文方法が可能です。

ニュージーランドに行かれた際には皆さんも、好みの味を見つけてカスタマイズを楽しんでみてください!

日本カフェの特徴

では日本のカフェの特徴はどうでしょうか。

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日本カフェの特徴

  • 写真映えするような若者向けの珍しいカフェ
  • 朝から夜まで営業が多い
  • チェーン店7割、個人経営3割
  • メニュー表に写真がある
  • 季節ごとにメニューが頻繁に変わる

写真映えするような若者向けの珍しいカフェ

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最近多くのカフェはその店の一押し商品があるところがほとんど!

それぞれのお店の定番人気メニューがあり、それを目掛けてお客さんが行くようなカフェが多いです。

カフェの雰囲気も素敵な場所ばかりでインテリアにもこだわっている、そしてカフェといえばコーヒーというよは

パンケーキやスムージーなど若者向けのカフェが多いです。

もちろんコーヒーが好きでカフェに通われる方もいますが、ニュージーランドほど多くはないように感じます。

朝から夜まで営業が多い

日本のカフェといえば、ランチで利用することが大半ですが、ディナー後にスイーツを食べにカフェに入る習慣もあります。

もしくはディナーも利用できるカフェもあります。

夜遅くまで営業しているお店がほとんどで長居することもできちゃうありがたい場所です!

ニュージーランドは、、、〇時に閉まります。(下の「NZデメリット」で紹介しています)

チェーン店7割、個人経営3割

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スターバックスコーヒーやシアトルズベストなどチェーン店で展開されているお店がほとんどです。

ショッピングモールや街中にもよく見かけますよね。

ほとんどの人が必ず1度は利用したことのある人気カフェが沢山あります。

最近では、人気のパンケーキ屋さんなどもチェーン店化されています。

個人経営でのカフェは少し中心部から外れた場所にこじんまりと経営しているカフェがほとんどです。こだわりのある飲み物や食べ物が楽しめる空間ですね。

メニュー表に写真がある

料理やドリンクのメニュー表にはイメージできるように写真が貼られてあります。

どんな感じのものなのかを簡単に想像できて、注文するかの判断が出来ます。

これも日本のメニューに慣れていると、海外で「ん?メニュー見ても全然何か分からん、、、」と感じることが、、、

(下の「NZデメリット」で紹介しています)

季節ごとにメニューが頻繁に変わる

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これは、チェーン店の多い日本だからこそなのかもしれませんが、季節ごとにメニューが色々と変わります。

また、季節限定メニューなど飽きずに幅広い世代が楽しめるような仕組みになっています。

新しい新作もどんどん出てきて毎月違ったカフェのおすすめメニューを堪能できて、いつ行っても新鮮な感覚になります!

 

ニュージーランドと日本のカフェの特徴をお伝えしてきました。

ここからは、それぞれのカフェの違いで感じたメリットをご紹介します!

NZと日本それぞれのメリット

それぞれの国のカフェ文化の特徴を見てわかるように、同じカフェでも全然違います。

その中でも特に違いすぎて驚いたことを比べながらメリットをお伝えします。

日本のメリット

朝から夜まで空いている

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カフェを利用する時間帯としては朝食から昼食にかけてが多くはありますが、夕方から夜にかけても利用することがありますよね。

日本で利用していた時には、特に時間を気にせずに開いているカフェが沢山ありました。

しかし、ニュージーランドのカフェはほとんどのカフェは4時に閉まってしまいます。

朝は7時からオープンしていますが、その分閉まるのがとても速いんです。

なので、学校に通っている人達なんかは、学校終了後、カフェで少し友達と、、なんてことが出来ないんです。

これには本当に驚きました。日本では、当たり前のように開いていたのでちょっと時間つぶすとかでも利用できたカフェがニュージーランドではできませんでした。

これは個人経営でのカフェが多いということからです。

そして、夜よりも朝早くオープンした方が、利用者が多いからです。

朝早く活動するのがニュージーランド人の特徴のようで、その方が利益にもなるのでしょう。日本から来た私には、不便だなと感じました。

ニュージーランドのメリット

一つ一つのカフェの雰囲気が楽しめ

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一つの通りだけでも、雰囲気やコーヒーの味が違ったカフェを楽しむことが出来ます。

一つ一つのカフェがそれぞれこだわりを持っているので飽きません。

個人経営カフェが多いからこその特徴です。テイクアウト用カップなどもそれぞれのカフェのロゴがついていて、どれもおしゃれなんです。

カフェ巡りが好きな方には本当におすすめの国です。

自分に合ったコーヒーや料理を選択できる

ニュージーランド人は自分の好きな味にカスタマイズすることが当たり前なので、嫌いなものは抜いて代わりに好きなものを追加でトッピングしたり、

健康志向の人が多いので、グルテンフリーパンにしたり、ビーガンにカスタマイズすることが出来ます。

飲み物でもその日の気分に合わせてシロップを入れたりエスプレッソの濃さを調整したりすることが簡単にできます。

日本は決まったメニューが多いのでその中から選ばなければいけないですが、ニュージーランドは自分の好きな味に自分で仕上げることが出来ます。

(カフェによっては日本でもカスタマイズできる場所もありますが、ニュージーランドは約90%以上の確率でカスタマイズに対応しています。)

最後に

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いかがでしたでしょうか。

カフェはカフェでも国によってこんなに違いがあるなんて私も知りませんでした。

ですが、ニュージーランドに住んでみて、日本とニュージーランドそれぞれの良いところや特徴を感じることが出来ました。

そして、ニュージーランドで感じたからこそ、日本にもっとオリジナルなカフェが出来てほしいなとも思ったり、、、

自分で料理やドリンクがカスタマイズできる、そしてマイカップを持って行きつけのカフェに向かう。そんな生活が日本でできたら最高です!

  • この記事を書いた人

しい

自分の考えや価値観そして経験を生かした情報を発信しています!私のブログを読んで皆さんがフリーになれるようなそんな発信を心掛けています。

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