こんにちは。しいです。
今の時代ネットワークは欠かせない存在になってきていますよね。
そして時代とともに今も進化し続けています。
それは携帯もそうです。2010年には4Gが導入され、2020年には新たに5Gが可能に!
では皆さん4Gと5Gの違いって何か分かりますか?また何が変わるかご存じですか?
今回はあまりネットワークに詳しくない人でも分かりやすいように簡単に4Gと5Gの違いについて紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、5Gについて最低限のことは知ることが出来ます。
そして、5Gが使える格安スマホ「楽天モバイル」についても紹介しますね。
この記事を書いている私も実際に楽天モバイルを使用しているので信頼に繋がると思います。
こんな方におすすめ
- 4Gと5Gってなにが変わったの?
- インターネットに詳しくないから簡単に説明してほしい
- 格安スマホで5Gが使える楽天モバイルについて知りたい
Contents
4Gと5Gの違いって?【これだけ知っておけば大丈夫】
4Gは今まで主流な通信規格でした。
5Gは近年大手キャリアでの利用が始まっていましたが2020年9月格安スマホ楽天モバイルでもいよいよ5Gが取り入れられました。
通信規格が3Gから4Gに進化したときにはかなり高性能になって驚いた記憶があります。
4Gは画像や動画などの通信が高速でしたが3GはメールやWebページの閲覧など速度が限られていました。
なので4Gの快適さがかなりの技術的進化を遂げていました。
10年に1度進化していくと言われている通信規格。
4Gから5Gは以前に比べたら進化してる部分は限られています。
その理由は4Gと5Gの変調方式は変わらないからです。
変調方式とは通信の周波数や振幅などを変化させる方式のことです。
この周波数や振幅によって通信速度の速さが変わります。
3G→4G
新しく変調方式を変えて大きな技術の進化がありました。
そのため通信速度がかなり上がり、動画やアプリなどの利用が普通に使用できました。これによってスマートフォンが主流になりました。
4G→5G
5Gの変調方式は4Gと変わらず同じ周波数を使用しています。
なので劇的な技術の進化はしていません。
それでも5Gが高性能なのは4Gの技術をもとに色々な技術を取り入れているから。
様々な通信面でより快適に使えるようになったということです。
何が取り入れられているのか、次からの項目でお伝えしていきますね。
5Gの特徴は大きく分けてこの3つ
- 5Gは4Gよりも高速・大容量
- 超低遅延
- 多数同時接続
この3つについて詳しく紹介していきます。
5Gは4Gよりも高速・大容量【つまり4Gより快適】
先ほど、変調方式は今までとは変わらないとお伝えしましたが、変わった部分もあります。
それは周波数の拡大です。
これが高速大容量通信になった最も大きな理由です。
周波数を拡大することによってかなりの広範囲で高速通信を確保することが出来ます。
つまり拡大することによってデータなんかも超高速で送れたり、高速ダウンロードできたりします。
4Gでは周波数の帯域幅は20MHzまででしたが
(それ以上の周波数帯域幅にするには複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」技術が必要でした。)
↓
2019年に総務省がキャリア会社に5Gの割り当てを発表して、、、
↓
5Gでは以下3つの周波数帯を利用できるようになりました。
3.7GHz帯、4.5GHz帯、28GHz帯
めちゃくちゃ広がりましたよね。その分通信が高速という訳です!
これについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事が分かりやすくまとめられていたので参考にしてみてください。
超低遅延【タイムラグほぼなし】
5Gとなるとタイムラグがほとんどなくなります。
これは基地局など使用している端末に近い場所に専用のサーバを設置して、そこで代わりに一部の処理を負担させるようにします。
遅延を防ぐ方法が実現できたことによって、低遅延での利用が可能になるということです。
遅延する理由
端末―クラウドネットワークスの距離が広いことによっての遅延
海外などの遠い場所だとクラウドとの幅がどうしても広くなるのでそれによって通信に遅延が生じます。
クラウドの処理に時間がかかることによっての遅延
テレビなどのタイムラグが1番分かりやすいですね。映像を送る場合に処理の時間がかかります。
それを無くすために基地局でそれを処理する技術が導入することによって距離などの負担を軽減してくれます。
多数同時接続【モノが同時に通信可能に】
スマートフォンやパソコンだけではなく、loT(モノ)に通信が可能の時代になります。
映像配信やセンサーなど大容量必要とするものや小容量でも通信可能なものがそれぞれ世の中にはすでに沢山あります。
以前まではそれがどれも同じ容量で割り当てられていました。
5Gではすべて同じ容量で通信するのではなく、そのモノに応じた必要な分だけの容量を送って効率的に変更するという技術が導入されました。
これによってよりスムーズな通信になり、4Gより多くのモノを同時に接続することが出来るようになります。
なのでスマホなどの通信が混雑している場所でもそれぞれの容量に合わせて送るので、遅延することもなくなる。
さらに、自動運転などは確実に通信が可能になるように一定の幅を確保するということも可能になります。
格安スマホで5Gが使える【楽天モバイル】
格安スマホの中では先陣を切って5Gに乗り出したのは楽天モバイルです。
しかも格安スマホの醍醐味である、料金の安さを保ちつつ提供されています。
楽天モバイルが発表している「Rakuten UN-Limit V」プランは月額2980円で5Gの利用が可能です。
それが、今の期間であれば300万名様まで1年間無料という驚きのプラン!
今は5G通信エリアは限られていますが、2021年3月には全国に広げる計画を行っています。
300万名と限られている人数ですが、これも正式には発表しておらずこれ以上に人数を増やすのかそれとも減らすのかは分かりません。
約300万名といった感じなのでいつまでになるかは分かりませんが、解約金も0円なのでとりあえず申し込んでおいて不便であればすぐに解約することもできます。
キャンペーンについてはこちらの記事に詳しく書いていますので、気になる方はご覧になってぜひ検討してみてください。
>>>楽天モバイル新プラン「Rakuten UN-Limit V」について
まとめ
4Gと5Gについての違いや、5Gの魅力を中心にお伝えしてきました。
内容をまとめると
5Gは
- 高速・大容量
- 超低遅延
- 多数同時接続
楽天モバイルは5Gが使えて2,980円、今なら約300万名様まで1年間無料
解約金もなし。
これから5Gが当たり前になる世界。
これを格安スマホで今から利用できます。
携帯代を見直して、さらに新しい通信を利用して快適なネットワークライフを送りましょう!
キャンペーンについての詳しい詳細はこちらの記事に書いています。>>>楽天モバイルのメリットやデメリットについて